ほやラバーズ俱楽部

ただいま準備中

救うのは私達。

今年は「新コロナウィルス」に苦しめられた上に、宮城の「ほや」養殖史上初の貝毒が発生し、水揚げ自粛となりました（一部の海域を除く）。そしてようやく6月30日に全エリアで出荷自粛が解かれ、2020年のシーズン幕開けとなりました。当倶楽部は例年、春先から会員の募集を行って参りましたが、今年は新型コロナによる自粛、貝毒による延期を余儀なくされ、ようやっと7月1日からの募集開始となりました。募集期間は大幅に短縮されましたが、今年も1000人を目標に倶楽部会員を募集致します。会員1000人になると、会員への返礼品だけでも約2トンの「ほや」を必要とします。　勿論、会員になるほど意識の高い皆さんですので、そこに大きな消費が発生する事になります。
ご本人の入会は元より、一人でも多くの会員増加にお力をお貸し頂ければ幸甚に存じます。
当倶楽部は、2020年の会員募集にあたり、以下の方針を柱に据えて活動する事を皆様に宣言致します。

① 新しい食べ方を積極的に提案し定着させる。具体的なメニュ－としては「ほや唐揚」「ほや天ぷら」。
⇒「牡蠣」で言うところの「牡蠣フライ」を「ほや」で言うところの「ほや唐」「ほや天」として定着させる。
② 通年食べられる事を浸透させる。⇒具体的なメニュ－としては「ほやしゃぶしゃぶ」。
⇒「夏にほや酢」だけでは無いのです。「牡蠣鍋」のごとく「ほやしゃぶ」を定着させる。
③ ワインとマリアージュする。
⇒日本酒に合う事は知られていますが、実は「チ－ズ」「バタ－」「オリ－ブオイル」との相性が素晴らしいのです。
地元で成長している宮城のワイン達とのマリア－ジュを目指します。

と言ったところで、個の力ではおのずと限界があります。　ほやラバ－各位の絶大なるご協力を、ここにお願い申し上げます。

ほやラバーズ倶楽部代表
ほやほや屋店主
株式会社　涛煌（とうこ）代表
佐藤 文行

倶楽部に集まった資金は以下の通りに有効利用致します。

①漁師からの「ほや」購入資金
②むきホヤ、蒸しほや、その他加工するための資金
③イベントの開催等（食べ方の提案、収穫体験、料理教室開催、展示会への参加）
④新規販路の開拓（国内外でのプレゼン）と販売（目標30トン）
⑤倶楽部会員の拡充と会員相互の有益な活動
⑥倶楽部会員へのリタ－ン



コロナ禍で、経済環境が厳しい中、大変心苦しいお願いではございますが、何とか宮城の宝物「ほや」を愛し、救って頂く活動にご助力頂ければ幸いに存じます。
そして。ほやラバー各位には、各方面への情報拡散をお願い致します。
宮城の「ほや」を救ってやって下さい！！ 心から お願い申し上げます。
末筆ではございますが、皆様の益々のご活躍、心よりご祈念申し上げます。